ドメインのwwwあり、なしのURL統一方法
こんにちは、マーケッターKENです。
今日は、弊社スタッフの清宮より
SEOやPPCといったリアルに実践している
生のノウハウを配信致します。
こんにちは、清宮です!
天気がぽかぽかしていて、気分も上昇です^^
さっそく、本日のキヨマガは、、、、、
「ドメインのwwwあり、なしのURL統一方法」
についてです。
大好評のChrome拡張機能MozBar
の説明を数回に分けてお話しました。
前回は、MozBarで中古ドメインが
wwwあり、なしの確認方法
ついて、お話しました^^
本日は
ドメインのwwwあり、なしのURL統一方法について
お話します。
まず、なぜ、ドメインをwwwありなしを
統一したほうがいいのか?
グーグルさんは、URLの正規化を推奨しています。
グーグルさんでは、wwwありもwwwなしもそれぞれ、
別々のページとして認識します。
なので、wwwあり・なしを統一しないと
同じページが2つ存在してしまうことになります。
重複してしまうわけです。
2つ同じページがあるとよろしくないので、
301リダイレクトを使って、
1つのページとして認識してもらいます。
実際、統一されてなくても、
グーグルさんでは、うまく処理してくれてるそうですが、
中古ドメインなどの場合、
URLを統一することで、
被リンク・ドメインのパワーを
集中させることができるので、
URLを統一することを推奨します。
301リダイレクトとは?
301転送とも呼ばれています。
名前のとおり、
ドメインの引っ越しや変更をした時に、
グーグルさんなどの検索エンジンに
「ドメインのURLを変更しましたよ~」
って伝える方法です。
転送方法は他にもあるのですが、
「301」は
HTTPプロトコル規格で正式に定められてた方式の
転送方法の1つになります。
「301」の意味は、
・Moved Permanently
・恒久的なサイトの移転
などと言われています。
301リダイレクトとは、
「ドメインの永久的な移動をする」と
いうことを指してます。
では、どのように301ダイレクトを行うのか?
について具体的にご説明していきます^^
注意点としては、ワードプレスでの
wwwの統一方法とは異なります。
今回ご説明する方法は、
「.htaccess」のファイルを利用する方法です。
「.htaccess」とは?
ドットエイチティーアクセスと読みます。
簡単に言えば、
サーバーをファルダ(ディレクトリ)単位で
制御するためのファイルです。
ご自身のサーバーにログインしていただき、
ドメインのフォルダを見ていただくとわかるのですが、
「.htaccess」のファイルがあると思います。
それです!!
トップドメインに「.htaccess」を設置した場合、
トップ以下のすべてのフォルダ
(ディレクトリ)で有効になります。
なので、
「.htaccess」のファイルに
301リダイレクトの方法を記述することで
URLの統一ができます!
手書きでやると間違いが発生しますので、
オンラインで「.htaccess」
作成できるツールをご紹介します。
http://www.htaccesseditor.com/
上記、URLをクリックしていただき、
左のメニューの「wwwあり・なし統一」を
クリックしてください。
中央にURLを入れる場所が表示されます。
ここに、統一後のURLを入れてください!
「統一後のURLです!」
間違えないでくださいね^^
入力後、下のところに
書かれている文字をコピーします。
テキストを開いていただき、
貼り付けます。
保存名は「a.htaccess」にしてください。
(わかりやすいのであれば、保存名はなんでもOKです)
「.htaccess」で保存ができなので、
「a.htaccess」にしただけです。
拡張子はそのままテキストファイル(txt)
で保存してください。
次に、取得して中古ドメインの直下に
FTPでサーバーにログインして、
保存した、「a.htaccess」をアップロードします!
アップロード後、
名前を「a.htaccess」から
「.htaccess」に変更します。
最後にちゃんとURLが統一
されているか確認すればOKです。
確認方法はこちらのサイトで確認してください^^
http://ohotuku.jp/redirect_checker/
ご参考にしてください^^
本日は以上です。
ありがとうございました^^
次週の清宮のノウハウを楽しみに!
それではよろしくお願い致します。